前立腺ガンその後の現況
2004年4月7日前立腺ガン開腹全摘出手術を受け約1ケ月入院、4月30日退院し2年8ケ月経過し現在に至る。この間のPSA値の経過は次の通りである。
2004/04/14 2.36 07/06 1.54 08/31 2.35 12/07 2.25
2005/03/08 3.48 06/14 4.19 09/06 4.95 11/29 5.32
2006/02/21 7.49 03/06 5.90 05/16 7.29 08/01 6.95 09/05 9.67 11/28 11.6
この数値は4以下が正常値、4~10がグレーゾーン 10以上は危険数値と言われている。したがって、11.6という数値まで上がってきたことは、ガンが再発している危険性が多分にあるといわれている。骨シンチの検査結果では、今のところ骨への転移は認められないとのことだが、MRIの検査結果は直腸とのつなぎ目部分に疑わしい部分があるとのことで、放射線照射か、女性ホルモン注射治療をすべきだといわれている。いずれも副作用がきつくあり、根治治療にならず延命策にすぎない為、今のところ受けていない。
最近見たTVで日本一の湧出量のラジュウム温泉の玉川温泉での岩盤治療で、PSA数値973であった前立腺ガンの患者が100分の1の9.3に下がり医師も驚いた。と放映されていた。今日は天皇誕生日だが、今の天皇も同じ病気にかかっているとの事で、今後益々増え、80歳台では2人に1人の割で罹患する傾向にあるそうだ。歌手の三波晴夫さんも前立腺ガンで亡くなられたが、、発見が遅かったそうだ。
骨に転移すると激痛に苦しむそうだが、それまでは、全然自覚症状もなく、頻尿を自覚する程度だ。
ガンと聞いただけで、死刑宣告を受けたみたいに落ち込み悩む人も多いが、人間一度は誰しも例外なしに遅かれ、早かれ死での旅路に旅立たねばならないと開き直れば、この前立腺ガンは進行がおそいので、心の準備や自分の死後の準備や整理が出来やすい。
毎月1回健康保険の1割負担で1万円から1万2千円かかる1本10万円以上のホルモン注射をしてもらって、ホテリやいらつき食欲不振、不眠症といった副作用に苦しみ2~3年のPSA数値を下げてもらうか、食べたいものを何でもおいしく食べ、行きたい所へ旅行をして楽しい思い出を作って過ごすかは、本人の心の持ち様次第だ。「一寸先は闇だ。」から、いつ何時地震や交通事故で死ぬこともあるのだから。


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